②cGMP基準

サプリメントの選び方で、参考にしていただきたい基準の二番目。

Current Good Manufacturing Practice
アメリカFDAが定めた食品および健康食品の品質基準、cGMP基準です。
原料の仕入れ、製造、出荷まですべての過程を徹底管理し、
製品の安心・安全な品質を保てるようにすることを目的とした品質基準のことで、
日本にも、独自のGMP基準がありますが、アメリカのcGMP基準とは比べ物にならず、
結論を申してしまえば、「全く別物」と言っても過言ではありません。
どれほどの差があるか、

いかがでしょうか？別物でしょ？（笑）

日本のGMPは任意によるものがほとんどですよね。
何でもかんでも国産のものが一番という方がよく居ますが、これを見ればそれは間違いであることは明白です。
このような、いわば”なんちゃって”なGMPをクリアしたくらいでは、良い製品ができるわけがないのです。
（そもそも日本のGMP基準すら満たしていたないサプリメントの方がほとんどです。
ドラックストア、テレビショッピング、インターネット販売などではね。）

そのため、私がお薦めするのはサプリメントの本場、アメリカ製なのです。
アメリカは、1977年のマグガバンレポートより、治療から栄養への転換がはかられ、
予防医学としての栄養医学は日本とは比べ物になりません。

悪いものや栄養の偏ったものを食べると体に不調が出るように、
サプリメントも原材料や製造方法などの品質管理がいい加減だと逆効果になります。

サプリメントを選ぶ時は「それがcGMPをクリアしたものか」をチェックしてみましょう。

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