投稿者「wpmaster」のアーカイブ

痛風と糖鎖糖質栄養素

痛風とは、
尿酸値が上昇し、結晶化した尿酸が、
血液中にあるナトリウムと結合し、尿酸塩の結晶となって関節内に付着た時に起こる現象。

下図を見てください。
ウニのような尖った結晶…いかにもチクチク痛そうですよね。
実際に顕微鏡で見ると、キラキラと光沢のある石のような形状のようです。
064d8d345d2059d6c719e765fef13946-1

この特長から、西洋医療では、痛風発作を抑える抗炎症のクスリや、
尿酸値を抑えるクスリなどが用いられていますし、
食事療法を中心に行う場合には、プリン体の摂取制限が一般的なわけです。

しかしながらもう一方の対策が、糖鎖の研究から生まれました。

それは、糖鎖(糖タンパク)を構成する8種類の糖質栄養素が血中にあると、
尿酸の結晶がナトリウムと結合するより優先的に結合されるため、
尿酸の結晶の塩化を防止する効果があるということが判明したのです。

要は、ウニのチクチクの発生を抑えるということ。

8種類の糖質栄養素を摂った体験談…
15145130_1074602375968630_1550584185_o

8種類の糖質栄養素については、糖鎖セミナーへ。
※個別相談随時

お問い合わせもお気軽にどうぞ

糖尿病に糖質栄養素

今日は、糖尿病と糖鎖・糖質栄養素についてお勉強してみましょう

糖尿病には先天性の一型と生活習による二型があります。
今回は二型の方でお話を進めるんですが、二型の場合、抵抗性が関与してきます。
その抵抗性と密接に関わっているのが糖鎖ということが分かってきました。

上図のように、糖鎖には、インシュリンの受容体としての働きがあり、
インシュリンの働きに問題があるというのは、糖鎖が欠損や異常を起こしていると考えられるのです。
それでは、池田史郎医師のFBより、下記の体験談をどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
糖尿病の未治療の方がいらしたので、
食事のお話をしましたところ、熱心に取り組まれました。
ご参考までに、お知らせします。

60歳代の女性の方です。
糖質栄養素は健康維持量、月7000円ほど飲んでいただきました。
これはアロエとワカメなど天然素材から抽出したサプリメントです。
調味料を添加物なしのものに変えて、割烹料理屋さんが
お得意さんであるような信頼の置ける乾物屋さんから、
昆布、鰹節等を購入していただき、お出しをを自分で取って、
生鮮食料品を購入して調理して食べていただきました。

初診時、食後3時間での血糖値は 338g/dl 
糖尿病の改善の指標であるHbA1c(%)(ヘモグロビンエーワンシー)は 10.3 %
未治療でした。

早速食事の改善です。食品添加物を含む食品群を排除し、
摂取カロリーの量的制限は一切していません。
経口糖尿病剤は全く使用していません。
食事の質を改善するのみです。
ですから、
患者さんは、好きなものを好きなだけ食べています。
それでも体重は半年間で 4.5kg 減少しています。

HbA1c(%)の血中濃度の変化です。

HbA1c(NGSP)
2012/12/20 10.3
2013/1/5 10.1

2013/2/25 8.0
2013/4/6 7.0
2013/5/30 6.6

正常値の 6.2 未満まで
あと一歩ですが、これからが踏ん張りどころです。
ぜひインスリンを使う前に受診してくださいと願うばかりです。
インスリンを使うと正常化は難しくなります。
インスリンなしでは暮らせなくなるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしょうか。
糖鎖・糖質栄養素にご興味のあるかたは、
お問い合わせもしくはセミナーへどうぞ

県外においても不定期で開催しております。

玄米の盲点


厳格なマクロビオティック玄米菜食を行っている人の多くは、
顔につやがなく、皮膚は黒ずんで覇気がありません。
そして往々にしてガンになる…と言われているのはなぜか?

その最も大きな理由に、次の二つが専門家からも指摘されています。
アブシジン酸という発芽毒のせい
②加熱食中心の調理法による酵素不足のせい

最新の栄養学では解明されて周知の事実ですし、
マクロビ関係の上層部の方々も認識し始めてるとも聞き及んでますが、
まだまだ末端の、マクロビや正食法を学ぶ方に、
案外ご存知ない方が多いので、ご紹介したいと思います。

ではまず、アブシジン酸からご説明しましょう。
これには「発芽モード玄米調理には天日干しの生きている玄米をカタログ2011年5月4週号」に
載ってるなかなか良い記事を見つけましたので、そのままコピペします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【発芽抑制因子アブシジン酸によるミトコンドリア損傷】

玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、
その子孫を守るため動物に食べすぎられないよう身を守るメカニズムや、
土の上に落ちても腐ることなく、
やがて発芽に適した季節になると芽を出すことが出来るような、
栄養成分を自らの中に閉じ込めたまま外に出さないメカニズムが働いています。

その因子がアブシジン酸やフィチン酸です。
アブシジン酸(ABA)は植物ホルモンであり、
発芽抑制因子として、植物の発芽を調節しています。

元・東京大学医学部口腔外科教室講師、西原克成医博は、
「ABAはミトコンドリア毒なので、玄米食には注意が必要である」
と警告されています。

ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。
したがってミトコンドリアが悪影響を受けると、
エネルギーを作り出せなくなって、
低体温になり、不妊、ガン、さらには
全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、免疫も低下します。
mitochondria

アメリカ合衆国国立科学研究所会報に発表された論文によれば、
人体に対しABAの作用で、ヒト顆粒球(白血球の一種)で食作用が活発化し、
活性酸素や一酸化窒素が多量に産生され、
生体細胞内のミトコンドリアが損傷され、
諸疾患の原因になることが指摘されています。

厳格なマクロビオティック玄米菜食を行っている人の多くは
顔につやがなく、皮膚は黒ずんで覇気がありません。
低体温はガン細胞が好むところで、
玄米を食べていたのにガンになったという声をよく聞くのは、
そういうことも一因ではないかと思います。

です。

ミトコンドリアは、細胞にとっても重要な器官の一つで、
細胞が活動できるのは、ミトコンドリアが食べ物からエネルギーを合成し、
絶え間なく供給してくれるからです。

一説によると、
一日に体重と同じくらいのエネルギー(ATP)を、
体中の細胞に供給していると言われています。

そのミトコンドリアが傷つくということは、
いくらご飯を食べてもエネルギーを十分に作れなくなるということなので、
当然疲れやすくなってきます。

「エネルギー = 熱」ですから、ミトコンドリアが衰えると、
冷え性になります。低体温は免疫力を下げますから、
病気やあらゆる感染症にかかりやすくなります

細胞がエネルギー不足になるわけですから老化が早くなり、
筋肉もなくなっていくので痩せていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしょう?周りでマクロビをやってらっしゃる方に、
こういった印象はありませんか?

次に、加熱食中心の調理法による酵素不足の件について。

こちらは、とあるブログで見つけた体験談が、
とても分かりやすく表現されてるのでコピペしますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

マクロビオティックとは、
そもそも食事の内容を重視しているのではなく、
健康な生活が送れるように、食事に対する考え方を改善するほうを
重要視しいているように思います。

マクロビの特徴として、
一物全体、身土不二(食物のすべてをいただく)や地産地消、陰陽調和など。
具体的には、なるべく有機野菜や穀物を食べる、乳製品やお肉、卵は食べない、
自然塩をいただく、砂糖を使用しない、コーヒーは体を冷やすので避ける、
これらはローフードに通じるものがあります。

ところが面白いことに、
ローフードに入り始めたきっかけをいろいろな方に伺ってみると、
何割かの方たちは、以前マクロビをやっていてローフードに転向した、
ということをおっしゃいます。
私自身はマクロビをやった経験はないので、なぜでしょう、
と思っていました。

ある人はこんなこともおっしゃっていました。

「マクロビばかり食べていたんですが、
ある時肌が茶色くなってきたことに気がついたんです。
考えてみると食卓の食べ物はほとんど茶色ですもんね。
その後にローフードを食べ始めるようになって、
一番自分が変わったな、と思ったのは、肌の色。
ずいぶん白くなったんです。本当にびっくり。」

これを聞いて私もびっくりです。そんなに違いがあるんだ。

酵素栄養学の第一人者である、鶴見隆史先生。
多くのご本を出版されていますが、その中に「酵素の謎」という本があります。
この内容自体も興味深いのですが、
その本の冒頭にこんなことが書いてあったのです。

『30代のころにマクロビオティックを学び、指導もしてきました。
もちろん私自身も実践していました。(中略)
他にもさまざまな栄養学を学びましたが、
このマクロビオティックの食事をしていたときが私の人生でもっとも
体調が悪かった気がします。
朝の目覚めは悪く、腰は鉛のように重たく、時々頭痛がして、
いつも疲れていました。(中略)
いろいろ学ぶうち、酵素栄養学に行き着きました。
食事は果物と生野菜が中心。(中略)これですべてが変わったのです。
目覚めは良く、胃腸が良くなり、良い便が出始め、肩こりはなくなり、
頭痛なども皆無、まったく疲れなくなりました…。』

だからと言ってご本人はマクロビオティックを
否定しているわけではありません。煮野菜が悪いわけでもなく、
玄米や全粒粉パンが悪いという考えもお持ちではありません。

でもこれらの食事の決定的な違いは、酵素、ずばり酵素なのです。
ご本人は宣言されているのですが、
酵素の欠けた食生活を送っていると、やがて病気になる、
ということです。
ここまではっきり断言されている根拠は、ご本人の経験と、
沢山の患者さんを診てきた体験からなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしょう?

文中に登場する鶴見隆史先生は、
私の所属する分子整合医学美容食育協会の特別顧問で、
よく存じ上げている先生ですし、著書も多く読ませていただいてます。

私が推進している栄養学は、マクロビにもローフードにも偏らない、
「マゴワヤサシイ」分子栄養学です。

学びたい方、実践したい方、ぜひセミナーやイベントにご参加ください。

筋ジストロフィーと糖鎖(内海医師のFBより)

内海聡先生のFBに、
筋ジストロフィー(http://www.nanbyou.or.jp/entry/4522)と糖鎖についての
記事がありましたので掲載します。

 

 

私自身8年前、33歳の時に発症した難病
全身性エリテマトーデス(http://www.nanbyou.or.jp/entry/53)を、

免疫陶板浴での温めで血流を良くするのと、
ファスティング(断食)
で腸内環境を劇的に改善したのと、
糖鎖糖質栄養素のサプリメントで糖鎖ののアンテナを正常化したことで、
一切投薬も治療も受けずに改善させました。
もう全く症状は出ません。

健康って、いろんな要素が絶妙なバランスで成り立っているのです。
病気って、いろんな要素が微妙にバランスを崩してなるのです。

今私が、陶板浴での温めと、ファスティングと、糖質栄養素を用いて、
健康回復法をお伝えしてるのは、自らの体験があるからです。

では以下、内海先生のお話をお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

筋ジストロフィーは、
糖鎖の異常が原因である」

と、東京都老人総合研究所が発表しているが、
ここで一つだけケースレポートを紹介しよう。

この娘さんのお父様は、糖鎖の重要性を認識され
治療に取り入れられ難病治療に取り組んだ。
許可をいただきその経過を簡単に記載する。

娘の筋力が衰え始め、筋ジストロフィーと診断されて思った事は、5歳までは普通でした。
先生からは「治らない」とはっきり言われました。
さらに「年々状態は悪化する」と言われたのです。
5歳まで普通だったって事は元に戻せる方法があるんじゃないのか?と
いろいろ情報を集め出しました。
過去に娘を不健康にさせる要因があって、
それが原因で発病したんならそれを改めれば元に戻るんじゃないのか・・・

そんな思いでネットを検索していた頃に「糖鎖」を知りました。

娘の病気を治したい一心でいろんな本を読みました。
糖鎖に関する本、免疫に関する本、ビタミンに関する本、漢方薬(中医)に関する本など。
読んで気が付いたのは全てが正しくて必要だけど、
1つでは何にもならないという事です。

免疫力低下に腸の汚れが原因だという本、
腸を綺麗にしないと免疫力が上がらない事は理解できました。
でもそれだけでは難病は治りません。

ビタミンを摂ると免疫力が上がる。確かにビタミンは必要だと分かった。
でも、それだけではダメな事も分かった。

難病を治す上で糖鎖が正常に働く事は必要不可欠、
でもその後に異常をやっつける免疫力が弱いと意味がないのです。
その為に腸を綺麗にし免疫力を維持する体内環境も必要、
でも腸が綺麗でも肝心なビタミンが身体に入ってこないと、免疫力は上がらないのです。
難病に勝つには全ての総合力が必要で、1つ欠けると意味が無くなり負けてしまうのです。

筋ジストロフィーは血液検査でCK値が極端に高くなるのが特徴で筋肉細胞の破壊に比例し、高くなります。
娘は当時(発病を知った4年前)CK値が6000を超えていました。
通常は300程度までですが、個人差もあるようです。

2006/11/21 →(CK値:6052)
2007/11/09 → (CK値:3504)
2008/02/01 → (CK値:2528)
2009/04/30 → (CK値:1973:
2010/04/06 → (CK値:641)
2011/11/14 → (CK値:131)
2012/10/30 ⇒ CK値:88(正常値のど真ん中)

筋ジスが進行し、筋肉細胞が破壊され、筋肉量が減ってもCK値が下がるみたいです。
でもその場合通常は、歩けない状態か寝たきりのように、以前より動ける状態が必ず悪くなります。

しかし、娘の場合は逆に走れるようになったり、飛び跳ねる事ができるようになり、
乗れなかったコマなし自転車が乗れるようになっている。
自分で立てなくなったけど、今は普通に立てるようにもなってる。
少しずつ、1つずつの変化を見ていきながら感じた事は、
筋ジストロフィーは多くの疾患の集合体だということでした。

1つの病名でも1つの原因からではなく、
いろんな原因が重なって発病し症状として筋肉の細胞が壊れていってる事を感じました。
もしかしたら、筋肉の細胞を犠牲にする事で、自分の身体を守ってるのかも・・・と思いました。

「治せる!」と感じました。
諦めずにここまでこれたのも、その実感のおかげだと思います。

娘に行った事として禁止事項に、

・動物のお肉は食べない事
・最初の1ヶ月間は魚も禁止
・お菓子類は食べない
・麺類は食べない
・白砂糖禁止(黒砂糖はOK)
・牛乳やヨーグルトは禁止
・トランス脂肪酸の禁止(オリーブオイルに代えました)
・コンビニ、ファーストフードで売っているものは食べない
・ハム、カマボコ、冷凍食品などの加工品は食べない
・水道水は飲まない
・身体を冷やさない

などを心がけました。

また積極的に行った事として、

・緑黄色野菜をたくさん食べる
・豆腐・豆類をたくさん食べる
・果物をたくさん食べる
・発芽玄米(有機のもの)を白米に混ぜる
・ミネラルをたくさん取る
・わかめ、もずく、プルーン、サプリメントを多めに取る
・汗をかく(ゆっくりお風呂で)
・リンゴ酢を浄水で50倍に薄めて500cc毎日飲む
・身体を温める(腹巻して寝る・冬は湯たんぽも)

などをしました。

これをみてあなたはどう思うだろうか?
これは総論で書いている医学不要論の治療そのものである。
治療と呼ぶためには少し徹底さが足りないのだが(黒砂糖もダメだし白米も避けるべき)、
しかしどの医師の手も借りずにこの方が行った方法は立派なものである。
医師が見放した難病に対して、本来の生物の治癒力をイメージして、生命の輪を重視した結果である。

更に精神の輪を重視して方針に組み込めば効率は上がるであろう。
これは結局生命に関する道理そのものなのである。
この結果は誰かがもたらすとかいうものではなく、
更に言えばことさらに医学不要論で強調することでさえなく、
人類の歴史の中で生物の歴史の中で、永遠に繰り返されてきた真の治癒という物語なのである。

糖鎖、糖鎖栄養療法について詳しくお知りになりたい方は、
お気軽にお問い合わせもしくはセミナーへどうぞ

県外への出張セミナーも開催しております。

不妊と糖質栄養素(平沼載彦氏のFBより)

イミノ(免疫)セラピスト(療法家)として私がお薦めしている健康回復法 

① 免疫陶板浴で温めること
② 定期的なファスティングで解毒すること
③ 毎日の糖質栄養素サプリメントで糖鎖を健全化すること

は、何を隠そう、この私が、全身性エリテマトーデスという難病と
子供の頃からのアトピー性皮膚炎を根本改善させた、
実体験に基づく体質改善法なのです。
それがそっくりそのまま、平沼載彦氏がフェイスブックに記しています。
長いですが、ご一読ください。

妊活の皆さまにも、大いに参考になると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いまや10組に1組のカップルが不妊に悩んでいるといわれています。
不妊の原因はさまざまですが、女性の妊娠力は、
卵子を作る卵巣の若さで決まるといっても過言ではありません。

晩婚化に伴い、30才代での妊娠出産が急増するなか、
卵巣を若く保つことの重要性がますます高まっています。   
                                 
90日かけて成長・一個の卵子に厳選されるプロセスは、
20才代では3000個の卵子から、30才代では300個の卵子から、
40才代では10個の卵子から、それぞれ良質の卵子が残るといわれています。

これらの生活環境の中で大切なことは、
精子が選ばれた卵子まで届かせる工夫がなくてはなりません。
したがって、受け取った精子を大切に、シャワーで流すことは論外で、
精子が卵子に届きやすい腰高での就寝が肝要と言われています。

妊娠できる体の条件や、不妊の原因、
自分でできる妊娠しやすい体づくりについて、分かりやすく解説し、
また、今話題の糖質栄養素を使った妊娠力アップの効果や、
病院で行っている人工授精・体外受精などの高度不妊治療についても
ていねいに解説して、不安をとりのぞいてくれる本が出版されています。

糖鎖は受精に深く関わっている事が分かってきました。
   
不妊治療は成功しているのでしょうか?
実際のところ万能には程遠いと言われています。 

最新のデーターによると、

①精子を人の手で子宮内に入れる人工授精の成功率は5~20% 

②卵子と精子を体外で受精させてから子宮に戻す対外受精の成功率は約30% 

③精子の働きが不十分などの場合、顕微鏡下で卵子の中に精子を人の手で送り込む顕微授精の成功率は約26%

と報告されている。 
  
                              
生命誕生の瞬間にも糖鎖は重要な役割を果たしています。

人間の卵子は人間の精子しか受け付けません。
卵子表面の糖鎖が同一種かどうかを認識しているからなのです。
これはどの脊椎動物でも同じです。
スーパーのレジを想像してください。
バーコードを読み取るスキャナーが卵子で、
商品についているバーコードが精子!と言う例えです。
スキャナーかバーコードに異常があるとピッという音は出ないのです。

「生命誕生の瞬間にも糖鎖により情報交換」

卵黄には卵黄膜があり受精はこの膜を通して
お互いの糖鎖が認識しあって行われます。
ある実験で
「卵黄膜を取り除いて精子と卵子を結合させても受精しない」という事が
分かっています。(ニュートン06年1月号)

いかに糖鎖での認識が必要かと言うことです。
 

「不妊の30%は糖鎖異常が原因」

不妊の原因は色々あるかと思いますが、糖鎖イレギュラーな状態では、
正しく認識出来ずに、受精が行われないと言われています。

糖質栄養素サプリメントを食べ出して、
10年目にして妊娠できたご夫婦もいらしゃいます。
ご夫婦で飲まれる事をお勧めします。
卵管が詰まる、と言った物理的な障害が無ければ、
糖質栄養素での妊娠確率は、優れたものと言えるでしょう。

◎最近判明した事実(NHK TV放映)

 ”精子が危ない”
スコットランドゃデンマークでの調査結果は、
人類としての危険信号を表しています。
調査結果とは、男性が持つ精子が徐々に弱ってきているとしています。

3500人を対象に調査した結果では、
活発に動いている健康な精子は15%程度、
85%は活動していない異常な精子であることが判明しました。

また、濃度にも問題があり、4か国調査の結果として、
1mlあたり、不妊症に位置する2000万以下を示した男性が20%、
不妊症予備軍に位置する4000万以下が40%で、
日本の男性対象の調査結果も同様な結果を示したと言われています。

この原因は外的要因によるもので、
最も注意しなければならないものに「空気中に浮遊する化学薬品」
いわゆる公害物質があります。

不妊に悩む人たちは現状を踏まえ思い切った治療・対策が望まれることとなります。

通常40歳を超えると、体外受精を試みても、培養液内で受精させようとしても、
卵子内に精子が入っていけないことがよくあると言われます。
加齢による受精能力低下が、原因と言われていますが、
そこには、卵子、精子表面にある糖鎖が深く関わっているのです。

つまり、両者の糖鎖が正常でなければ、受精は行われないと言うことなのです。
そこには8種の糖質を十分に摂取し、
ホルモンバランスをよくする植物ステロイド(大豆や、山芋、ワイルドヤム)の補給が必要となってきます。
さらにポイントは、腸内環境をよくして、栄養素の吸収を促進させることも大事です。

.◎糖質栄養素は妊婦も摂取可

糖質栄養素は妊婦が摂取しても何ら問題はないと言われています。
それどころか、アメリカのある産婦人科の病院では、
ドクターがすべての妊婦に糖質栄養素を取るように指導したところ、
その病院では障害児出産が無くなった!と報告を受けています。

体内でのこうした事故を糖鎖が守ってくれると言う可能性は
重要だと思います。

厚労省が糖鎖を解明すると発表した内容に、

糖鎖は胎児期の神経や精子の形成にも関係していることから、
再生医療や不妊治療への応用も検討されている。」 

と発表しています。

実際、函館の産婦人科のドクターは
糖質栄養素を摂っている妊婦とご主人の卵子と精子の
発育状態を調べると、驚きの結果が出たと仰っています。

◎「葉酸」妊婦の摂取は?

葉酸はビタミンB類の一つ、
二分脊椎など神経管閉鎖障害の発症リスクの減少効果が報告されている。

神経管閉鎖障害は、主に、先天性の脳や脊椎の癒合不全のことを言います。
生まれたときに腰部の中央に腫瘤があるものが最も多い。
また、脳に腫瘤のある脳瑠や脳の発育ができない無脳症などがある。

先天異常の多くは、妊娠直後から妊娠10週目以前に発生していることから、
葉酸の摂取次期を少なくとも妊娠1か月以上前から
妊娠3か月までが重要時期と考えられている。

しかし、妊婦実態調査では、妊娠前から積極的に摂取いた人は僅か10%。
米国では妊娠可能な女性すべてに対し、
一日0.4mgの葉酸摂取を勧告しているなど欧米諸国では対策がすすんでいます。

厚労省も欧米と同様に推奨しているが、
知識は持っているが「妊娠一か月前からの食生活」を尋ねたところ、
意識して葉酸を摂っていた人はわずか16.9%であった。

さらにサプリメントなどを積極的に活用して、
葉酸を摂取していた人は、さらに少なく13.5%に過ぎず

「厚労省は、日本でも欧米と同様積極的にサプリメントを活用した摂取が望ましい」

と結論付けている。

◎身体を温めること

身体が冷えて、朝夕体温が35度台の人は
内蔵全般の働きが悪いことは前述の通りです。

この人は薬の効果は勿論、
サプリメントを摂取しても目的達成には比較的長時間を要します。
まずは、身体の冷えからの脱出です。
へそ出しルックは禁止です。

つぎの写真は湯たんぽを使った対策です。
[ホカロン」などの利用も一つですが、電磁波など心配な方は、
靴底だけに張ってください。
安全な湯たんぽを自宅と職場それぞれに常備することをお勧めします。     

       
◎太ももの前・おしり・おなか・二の腕の下側

これら4つのポイントに湯たんぽを当て
体温の上昇(36度台に)に気配りすることが肝要です。
これらに勝ることとして、
三日に一度は、うっすらと汗ばむ程度の運動
(早足:100mを1分程度で、20分以上)
ことを習慣化することで目的達成です。

◎乏精子と糖鎖栄養素

不妊の原因いろいろあり、卵管が詰まるという物理的障害のほかに、
乏精子があります。
特に最近は、オキシダントなど環境影響により、
男性に精子の減少が如実に現われており、
普通は運動精子が、1000万/ml 以上が正常値といわれているのですが、
それが、およそ 1/100 の10万/ml 以下とも言われています。

この原因は、環境から受ける生体に対する毒素により
糖鎖異常をきたしていると言われています。

◎妊婦は解毒が必要 

最近ではNHK(クローズアップ現代05年)で、
妊婦は、ある種の魚(マグロ、メカジキ等)は摂取を制限するように厚労省が発表したと、特集がありました。

メチル水銀を多く取ると、脳の機能が低下する可能性が指摘されています。
(障害児との関連は不明)
妊婦に限らず現代人は解毒作用により体内の毒素を排出する事が必要です。

しかし、異常な量の重金属を取らない限りは、すぐに障害・・・と
結びつけるのは無理があります。
解毒は基本的に肝臓で行われています。
そこでの機能を高める為には体内合成で出来たグルタチオンが必要で、
糖質栄養素だけがこの物質を高める事が出来ると報告されています。

妊婦 ⇒糖質栄養素 ⇒正常糖鎖+解毒 ⇒正常出産!    
         
これらのことから男女それぞれに糖質栄養素を補給することが求められます。

◎素晴らしい実績

30人の不妊治療の女性のうち16人に糖質栄養素
飲ませたところ8人が妊娠したと言う事です。

不妊症という事、それも高齢出産を考えると素晴らしい成績です。

また全国の不妊治療の成功率が、
平均22%(3ケース平均)であるのに対し、
糖質栄養素を取り入れたところ、
53%まで成功率がアップしたそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしたか?

糖質栄養素サプリメントにご興味のある方は、
お問い合わせもしくはセミナーへどうぞ

ワクチンについて②

内海聡氏FBより

インフルエンザの興味深いレポート

この情報は情報源をばらすとその人が危険なため、まったくの匿名とさせていただきますが、非常にわかりやすく実感と一致する内容になっています。みなさんがこれまでに思っていたことをまさに証明するものに一つといっていいでしょう。これまで海外においてはこのような内容はありましたが、日本においては私もあまり見たことがありませんでした。つまりインフルエンザで有名な前橋スタディーが間違っていることが、あらためて証明されたわけです。

これは理論上は簡単に説明できますし、その理論は拙著「ワクチンのすべて」に記載されています。しかしマスデータはなかなかありません。ぜひワクチンに否定的な感情を持つすべての方は、このような情報を拡散してほしいものです。

データとしては以下のようになります。

二年間の追跡調査で、それぞれインフルエンザワクチンを打った人、打たない人を検討し、インフルエンザワクチンを打ってインフルエンザにかからなかった人、インフルエンザワクチンを打ってインフルエンザにかかった人、打たなくてかからなかった人、打たなくてかかった人、もう覚えていないという人に分けます。

そうすると806人の調査の結果、ワクチンを打ってインフルエンザにかかった人が15.8%、ワクチンを打たないでインフルエンザにかかった人が8.2%という衝撃の結果でした。罹患率はある年は約9%であり、ある年は13%ちょっとでした。学校は一校ではなく複数校で実施したため、そのバイアスは少なくなっています。

ちなみにアンケートだけの結果ではありますが、ワクチンを打って軽く済んだかという質問に対して、軽く済んだと答えたのは約1割しかいませんでした。ほとんどは効果がわからないという回答になっており、ワクチンを打ったことがない人は14%以上いて、毎年ワクチンを打っている人も12%くらいいました。

前橋スタディにおいてはうっても打たなくても有意差はないという結果でしたが、この結果は打った方が二倍近くインフルエンザにかかるということになっています。もちろん感染症ですから打たなくてもかかる人はいますので、この辺りをワクチンマニアは巧妙にごまかして、結論ありきで有効性を捏造しますのでご注意ください。

この調査は学校調査であり、背景因子のすべてを当然規定できていないので、専門家に言わせると信頼ならない言われて終わるかもしれません。しかしそのような人々は情報というのが何なのか、その本質がわかっていないのです。情報とは立場によってすぐにとり方が異なってしまいます。周りの事実、結果、お金、社会の裏、実感、それらを総合して考えなければ、情報を生かすことはできません。正しい情報などこの世界にはないのです。

だからこの情報をあなたがどう扱うかはもちろん自由ですよ。
17342834_1283341525082931_5986285810593527888_n

ワクチンについて

内海聡氏FBより

そもそもワクチンは効かない

023
よく勘違いされているのが、ワクチンは打ちたくないが感染症はどうするのかというものです。つまりこの質問にはワクチンも効果はあるが副作用が怖いという、グーミンならではの誤解が入り込んでいます。ワクチンが効くという研究がどうしてあって、効かないという研究がどうしてあるのか、そもそもワクチンは効果がないどころか感染症を増やすことを知っていなければ、悩んでしまうのも当然でしょう。

たとえば細菌性髄膜炎の罹患者数はこうなっています。
1985年10万人に1人
1994年10万人に10人
2012年10万人に100人

インフラが進んだ日本ではこのようなことは本質的に起こり得ません。理由はワクチンが細菌性髄膜炎をもたらしているからです。ほかのデータと照らし合わせて調べてみてください。

BCGに効果がないのも有名です。1979年にインド南部で開かれたBCG評価の裁判では、ワクチンはバチルス性結核には予防効果がないという事実が公表しました。これはインド医学研究協議会(ICMR)が世界保健機構(WHO)と米国の協力を得て、1968年から徹底した調査を行ったものです。BCG接種を受けたグループの結核発病率の方が接種を受けなかったグループよりもわずかながら高かったので、BCGワクチンはアメリカ初め欧米では殆ど接種されないのです。

麻疹のワクチンも風疹のワクチンも効きません。たとえばイスラマバード市内の病院は運ばれてきた麻疹の子どもたちの50%以上は以前に予防接種を受けてきたことがわかっており、何も予防効果がないことを証明しています。日本のトップ機関である国立感染症研究所のデータでは、麻疹にかかった人の66%は麻疹ワクチンを接種、風疹に罹った男性の76%は風疹ワクチンを接種、女性の65%は風疹ワクチンを接種、とあります。やはり予防効果はありません。

肺炎球菌ワクチンももちろん効果はありません。そもそも高齢者の肺炎の主要たる菌が肺炎球菌ではないことからしてペテンですが、ニューイングランド医療ジャーナルの2003年 5月1日号に発表された研究でも、シアトルで肺炎球菌多糖体ワクチンは高齢者の肺炎の全体的なリスクを減らすことはないと、結論が出ています。

ジフテリアなどの三種混合ワクチンももちろん効きません。たとえばジフテリアの予防接種では、ドイツなどで戦前からジフテリア等の強制的予防接種を採用していましたが、1939年、ナチス政権時代には、ドイツではジフテリア患者数が15万人と天文学的に増大しました。これに対して、たとえば予防接種をまったく導入していなかったノルウェーでは、同じ時期に患者数はわずか50人だったそうです。

ポリオの予防接種ももちろん効きません。たとえばアメリカでポリオ予防接種を義務化した州では、ポリオ患者が逆に700%も増大しております。ポリオの『免疫血清』は、ルーズベルト大統領がこれを承認した当時、すでに危険で無益なものであることはわかっていたのですが、彼らは自分には使わないためこれで全く問題ありません。実際には、アメリカにおける全ポリオ患者の原因はワクチンにあり、1979年以降、米国では自然発生型あるいは野生型のポリオウイルスに起因するポリオ患者の症例は一つも見られていないと、新聞にすら堂々と書かれています。

子宮頸がんワクチンももちろん効きません。そもそも「HPV」(ヒトパピローマウイルス)というウイルスによって〝発ガン〟するとなっていますが、これはすでにペテンで、FDA(米国食品医薬品局)ですら「HPV感染と子宮頸ガンとは関連性がない」と公式に認めております。HPVは日本女性の約8割が感染しますが、自然に排除され、とくに危険なウイルスではございません。ちなみにHPVが仮に癌になるとしても、癌に発展するのは、わずか0・1~0・15%以下と推進派でさえ認めております。推進派は「日本女性の子宮頸ガン原因はHPV52・58 型が多い」などというのですが、子宮頸がんワクチンはHPV16・18型にしか対応しておりませんのでますますムダです。子宮頸がんワクチンは44.6%子宮頸がんを増やすという内部資料もあり、まったく意味がないどころか病気を増やすワクチンの代表格です。

インフルエンザワクチンももちろん効きません。有名なのは前橋医師会のレポートがあります。ある児童の予防接種事故をきっかけにして集団接種を中止した前橋市は、研究班を立ち上げました。そして5つの市で計75000人を対象にして6年間にわたり、インフルエンザワクチンの疫学調査をしました。そして罹患率が全く変わらずワクチンが何の効果も示さないことを証明しました。そもそもインフルエンザウイルスは、そもそも鼻やのどから感染しますが、これを防ぐIgA抗体をまったく増やさない現行のワクチンで予防できるわけありません。皆さんの周りのもいると思いますが、インフルエンザワクチンはインフルエンザを防がないではなく、インフルエンザワクチンを打った方がインフルエンザにかかりやすい、というのが本当のところです。