私はセミナーで、サプリメントについてこうお話ししています。
「サプリメントなんか効くんか?!」
という方がいらっしゃいますが、それはあながち間違っていません。
なぜなら、一般に流通してるサプリメントのほとんどが、
「効かないサプリメント」だからです。その割合は90%とも95%とも言われています。
理由は
・成分表示通りの栄養が含まれていない
・吸収されにくい鉱物由来や化学合成もの
・体内の酵素反応などで、働きが損なわれる分子構造
・素材の酸化や劣化で肝臓や腎臓を傷める
などが挙げられます。
しかしながら、世は21世紀。
ほんの一握りの5%ともいわれますが、本当に優れた研究と技術によって「効く」と言うに値する、
価値あるサプリメントが存在してきています。
1950年代と比べ、20~25%に激減してると言われる現代の野菜や果物からでは、
人の健康は維持できなくなってきている21世紀、
健康の鍵は、優れた「効く」サプリメントに出会えるかどうかです。
では、サプリメントを選ぶ基準をいくつかご紹介します。
①【NSF認証】
「第三者機関であるNSFにより、製品を構成する成分の純度が検査され、
製品ラベルにサプリメントの成分が正しく記載されていること、
そして製品の純度が基準を満たしていることが保証されているもの」
驚かれると思いますが、世の中のサプリメントのほとんどが、
製品ラベルに記載された栄養成分が、製品の中に入っていません。
これが現実です。
なぜなら日本は、サプリメントに対しての規制が甘いのです。
詳しくはサプリメントの選び方②へ
参考資料として以下をご覧ください。A社からR社までの製品の含有量を調べた結果、
ちなみに、
日本国内で流通するサプリメントのうち、この認証を取ってる製品は6社のもののみです。
あなたのサプリメントはどうでしょう?
このマーク、製品紹介のところについてますか?
ただし、このNSF認証は、「化学合成か植物由来か」は議論していません。
化学合成であろうと植物由来であろうと、「記載の通り含まれてる」かどうかだけです。
でもみなさん、サプリメントを摂るとき、化学合成ものと植物由来のもの、どちらを摂りたいですか?
≪続きは、サプリメントの選び方③へ≫