「免疫力は『温』め方『食』べ方『住』まい方」
株式会社オーケン Lilla Huset店長
健幸マイスターの大刀あゆ未です(*‘∀‘)
良い記事を見つけましたのでご紹介します。
ご興味を持たれましたら、ちょうどピッタリな二つのイベントがございまして、
最後にご紹介しますので、ぜひご参加になってみてください。
サプリメントの選び方 (Future Health フェイスブック記事よりコピペ)
まず、何故サプリメントが必要なのか?ということから、
お伝えしないといけません。
なぜなら、本来、サプリメントは必要がないものだと思うからなのです。
そもそも、食べ物にはどのような栄養素がはいっているのでしょうか?
皆さんもご存じの通り、7大栄養素がありますよね。
炭水化物
脂質
タンパク質
ビタミン
ミネラル
繊維質
ファイトケミカル
これらの7大栄養素をバランスよく摂ることが、私たちには必要です。
そして、現代人の問題の一つが、炭水化物の摂取が少なく、脂質が多いという点です。
脂質の摂りすぎが、現代病の原因の一つとなっているのですから。
タンパク質の摂取バランスも、問題です。
私たちは、一般的に動物性タンパク質を摂りすぎ、植物性タンパク質の摂取量が少ないのです。
サプリメントで植物タンパク質を補うことはできますが、摂りすぎた動物タンパクや脂質を摂らなかったことにすることは出来ません。
食の改善が必要だということも、知っておいてほしいのです。
サプリメントを摂っているから安心というわけではないのです。
それでは、7大栄養素のうち、ビタミンやミネラル、繊維質やファイトケミカルはどうでしょうか?
食べ物は、生きています。
野菜、果物、玄米などは、口に入れる寸前まで、命をつないでいます。
それこそが、すべての栄養素を含んでいるということなのだと思っています。
しかし、私たちが口にしている食べ物は生きているでしょうか?
加工食品や肉など、すでに命を失ったものを口に入れていないでしょうか?
加工食品は、色の変化や保存期間を延ばすために、ビタミンやミネラルが除去されます。
そして、食べにくいという理由から、繊維質も除去されます。
(私たち消費者が、柔らかいものを好むためともいえます。)
加工食品には、マグネシウムがほとんど含まれないと言われます。
そして、癌患者の血液中にはマグネシウムが少ないとも言わているのです。
ファイトケミカルも同様です。
しかも、電子レンジを使うことで、ファイトケミカルは、90%以上が失われてしまいます。
便利さを優先し、安さを優先した結果、
私たちは自然の食べ物、生きているものを食べなくなってしまったのです。
そして、野菜や果物を食べていたとしても、現代の慣行農法で作られたものでは、
数十年前の半分以下の栄養素しか含まれていないということも、皆さんご存知だと思います。
農薬も肥料も使わずに育てられた、野菜や果物を食べ、外食はほとんどしない。
加工食品も口にしない。
電子レンジも使わない。
そう自信をもって言える人でなければ、サプリメントのお世話になるしかない世の中になってしまったのです。
私たちは、便利さや安さ、まやかしの美味しさを優先した代償に、身体に必要な栄養素を捨ててしまったのです。
ここまでお話しすれば、
皆さんが足りないものを補う目的で摂取するサプリメントとは、どういうものかおわかりになったでしょうか?
そうです。
私たちが不足しているもの
ビタミン
ミネラル
ファイトケミカル
そして
ファイバー
これらが含まれているサプリメントでなければ、不足を補うことができないということなのです。
すべては、バランスです。
ファイバーは別だとしても、それ以外のビタミン・ミネラル・ファイトケミカルは、身体の中でチームで働きます。
とくに、ファイトケミカルについては、どれか一つだけでは、あまり意味がないのです。
1万種類もあると言われているのですから。
天然素材を使用と書かれていたとしても、ひとつの物質を抽出した時点で、自然ではなくなっているのです。
自然界では、単体で存在しないのです。
宣伝に惑わされないでください。
常に、自然のまま、まるごとに近いのかという判断基準をもっていてください。
そして、濃縮されたサプリメントを選択してください。
自然の恵みを、そのまま水分だけを除去されたものを選択してください。
低温処理によって、酵素が生きているものを選んでください。
ファイトケミカルが豊富に含まれているものを選んでください。
もちろん、無農薬の原料を使っているということにも注意を払って。
そして、GMP(製造・品質管理基準)をパスした製品であれば、
汚染や栄養の偏りなどもチェックされたすぐれた製品だと言えるでしょう。
足りないものを補うために摂ったサプリメントが、身体にとって負担になるということにならないように
皆さんの健康を、願っています。