副腎疲労チェック

~すべての人を健康に 人のすべてを健康に~
健康美容食育家 イミノセラピスト 大刀あゆ未です

ストレス社会に生きる現代人の皆さま、ちょっと下のテストをやってみて下さい。

□慢性的に眠く、眠っても疲労が解消されない
□朝、起きるのがつらい
□午後2~4時ぐらいの間に特に疲れを感じる
□カフェインを含む飲み物がないと目が覚めない
□アレルギー症状が悪化した
□鼻炎、喘息が悪化した
□塩分や糖分の濃いものを無性に欲する
□毎日、お酒を飲まずにはいられない
□体重が増加し、特にお腹周りやお尻に脂肪がついてきた
□抜け毛が多くなり、髪の毛が薄くなってきた
□風邪をひくとなかなか治らず、咳が数週間続くことがある
□慢性便秘だ
□冷え症である
□腕や顔にシミが出てきた
□関節が痛む
□くるぶしがむくみやすい。特に夕方にむくみがひどくなる
□PMS(月経前症候群)や更年期障害がひどくなった
□座った状態や、横になった姿勢から急に立ち上がると、立ちくらみやめまいがする
□午後11時過ぎに元気になる
□性欲が著しく低下した
□眠りについても3時間ぐらいで目覚めてしまい、その後なかなか眠れない。
□疲れているのに寝つきが悪い
□ちょっとしたことでイライラして、ヒステリーを起こすことがある
□プレッシャーをかけられると、思考が混乱する
□集中力がなくなり、記憶力が悪くなった
□何もかもが嫌になることがある
□気分が落ち込みやすい

これは、
ジェームズ・L・ウィルソン著「医者も知らないアドレナル・ファティーグ」にある、
副腎疲労をはかる有名なチェックリストです。
有名なリストで、最近よく見かけるので、私なんか見たらすぐに
”あ、副腎疲労を診られてるな”
と分かるほどです。

副腎てどこにあるか…腎臓の上にクルミ大ほど臓器。これが副腎です。

副腎は副腎皮質と副腎髄質の2層構造となっており、
副腎皮質からは、コレステロールを原料に多種のステロイドホルモンが分泌され、
副腎髄質からは、アドレナリン、ノルアドレナリンが分泌され、体のストレス反応などの調節を行っています。
小さな臓器ですが、ストレス社会を生きる現代人の多くが副腎を酷使していると言われ、
最近の「未病」と呼ばれるしつこい倦怠感や疲労感は、副腎疲労が原因とされ始めています。
なぜなら、副腎が疲弊するとなかなか治らないからです。

深いお話は、また健康セミナーで分かりやすくご説明していこうと思います。
分かりやすくて読みやすいお薦め本は、医師の本間良子著
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