大人の成績表

〜すべての人を健康に 人のすべてを健康に〜
健康美容食育家 イミノセラピスト 大刀あゆ未です。

私の誕生日7/16は、
子供の頃ずーっと成績表渡しの日でした😭。

日頃の勉強の成果生活態度の評価
そこには書いてあったわけですけど、

大人になりまして、
日頃の栄養素管理の成果生活習慣の評価
大人の成績表として出るのが「健康診断」の結果といえますね。

この度、私が取り締まり役を務める(株)オーケン社員の血液検査結果が
市から届きました。

日頃、健康指導&栄養素指導してるので、それらが、
その人の体質やストレス度によって、足りてるか足りてないかの目安になります。

仕事柄、血液検査表の”本当の”見方を学んでいるのとお伝えしてるので、
社員全員の数値を、真の健康のための基準値で見て判定。

日頃から、私のお薦め栄養素を健康管理に全員組み込んでるのと
会社にある免疫陶板浴で、
全体的になかなかの好成績。さすがだなと感心。

ですが、ストレスの感じ方で個人差が当然あって、
そこでイマイチな数値のところは、
運動指導や食べ方指導、そして栄養素指導を行いました。

ところで、”本当の”見方と申しましたが、それは、
決して国が定めた数値と一致しないということです。

現行の基準には、
医療業界の思惑や利権がからんでおり、
健康な人を”病人”にし、
”クスリ漬け”にしている
可能性がある

東海大学名誉教授 大櫛陽一著
健康診断「本当の基準値」完全版ハンドブックより

ちなみにコレステロールについてご紹介しましょう。

コレステロールとは、人間が生きていくうえで欠かせない「脂質」の一種で、
①細胞膜の構成要素
②脳神経細胞の構成要素
③ホルモンの材料
④消化液(胆汁)の原料
⑤ビタミンDの原料
と多岐にわたっています。

少し前までコレステロールは悪者扱いされ、
「卵は週2個まで」などと常識のように言われてましたが、
2015年に日米とも食事摂取基準ががいていされて、
コレステロールの摂取基準が廃止されているほど、
コレステロールへの健康的寄与が着目されています。

世界に目を向けると、
米国政府のコレステロール委員会(NCEP ATPⅢ)は2004年に活動を停止しいて、
コレステロールを下げることが疾患予防や治療にならないことを示していますし、
米国循環器学会(ACC)と心臓病協会(AHA)は2013年に治療ガイドラインを出しましたが、
診断基準はLDLコレステロールで190以上と高く設定され、
コレステロール低下治療の目標値が廃止されているのです。

そのくらい、コレステロールは

人間が生きていくうえで欠かせない「脂質」の一種

なのです。
だというのに日本ときたら、世界に類を見ない「コレステロールを下げるクスリ」を用いる国。
コレステロールが低いと、さまざまな病気が引き起こされます。

前述の大櫛教授は著書の中で、
LDLコレステロールを120未満に、総コレステロールを180未満に下げることが、
いかに命を縮める危険な行為であるか
と書かれています。

ちなみにコレステロールは、年齢と共に上がらねば、ガンと闘えません。
ご自身の血液検査表の本当の判断や、栄養素指導など、
詳しくは個別カウンセリング(5000円)で。