治癒への流れ

「免疫力は『温』め方『食』べ方『住』まい方」
株式会社オーケン Lilla Huset店長
健幸マイスターの大刀あゆ未です(*‘∀‘)

今朝は、自分の唇のきれいさにウットリでございました(≧▽≦)
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もともと子供の頃からアトピーで肌が弱かったのが
ここ数年で本当にキレイになってきたのですが、
唇だけはずっとへなちょこでした。
特にこの6~7年(*´Д`)

クスリを用いるのは私にとって
『敗北』を意味すると言っても過言ではないので(って武士みたいですけど(^_^;))
自分の治癒力、再生力を信じて、向き合ってまいりました。
アトピーや膠原病のときに向き合ってきたことと比べたら、唇くらい些細なことです。

自分なりに向き合ってると、いろいろ感じてくるというか、
なぜこうなるのか、分かってくることがありまして、
結構、私の食べ方は、口の回りが汚れるみたいで(子供みたいですけど)、
調味料や、それを舐める唾液で炎症したり乾燥したりですね。
ですから、食後に唇を洗うようにるすると良い感じを掴みました。

あと、習慣的に口紅を塗ることは、この6~7年してないです。
どんなに優しい成分の製品を試してみても、
なんかもう、鬱憤溜まって泣いてる子供に何をしても無理なように、
間もなくヒリヒリし始めて、翌日には腫れて、ズキズキ痛いやら、縁が痒いやら。
しばらくリップ難民で、合うリップを探し歩きましたが、もう諦めました。

あと、感覚的に”これは外的要因じゃなく内的要因だな”と思わされることが
ほとんどでした。
どんなに気を付けていても、上記のようなことが勝手に起こってくるのです。
しかしこれは、治癒反応と自分に勇気を持たせました。

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■ 熱、痛み、震え、腫れ、湿疹、かゆみ、下痢、汗など
出るものを惜しむと病気になります。

体の中からいろいろなものが出てくると、
なぜか人は出ることが不安になり出ない方がいいと思いがちです。
見た目の問題やわずらわしさなど排泄そのものを敬遠しがちになりますが、
実はためらわず思いっきり出した方がいいのです。
排泄するために体にはたくさんの穴が開いています。
皮膚、目、鼻、耳、口、臍、膣、肛門、
体には体の中と外を結ぶ穴が無数に開いています。
もちろん、穴からいいものも悪いものも取り入れていますが、
体に有害な物や物や老廃物は積極的に排泄を促します。
これは生態系が持っている習性、
生物にあるホメオスタシーと呼ばれる調整機能でもあります。
体に悪いものを何とか外へ出そうとする機能、
自分で自分の体を修復しようとする自然治癒力が備わってるおかげです。
(中略)
下痢も、汗も、湿疹も体に必要のないものだからこそ、
外へ排泄しようとしています。
皮膚から排泄しようとすれば皮膚炎、
呼吸器から排泄しようとすればくしゃみや鼻水、ぜんそくとなって、
体自身が毒素を洗い流そうとして反応します。
昔から節分の豆まきに「鬼は外、福は内」というかけ声があるように、
鬼のような悪いものを体の外に排泄することによって、
体の内が福になるのだと私は考えています。

良くなったり悪くなったりが激しくなって6~7年。
その最終段階は、ちょうど一年前の昨年の6月から突入しました。
もう、悪くなる一方です。良くなる気配は微塵も感じられない5か月間。
炎症でヒリヒリ

乾燥でガビガビ

皮がむけて更に赤くなってピリピリ

更なる乾燥でバリバリ

分厚く皮がむけて腫れてジンジン。血も出る。

もうどこが唇の縁か分からなくボロボロ

と悪化の一途。そして10月がMAX!大噴火状態でした。

ここまでの間、私がしたことは、ともかく治癒を信じて、
唇に刺激物が当たらないよう食べ方に気を付ける、
細胞が良い仕事ができるように餌であるちゃんとした栄養をサプリメントで入れ、
その栄養が血液に乗ってスムーズに細胞に行き渡るよう陶板浴で温める、でした。

すると11月末ごろに、なんとなく”治りそう”な気配が漂いました。
そうしたらもう一気です!12月、1月とパ~ッと良くなっていきました。
ただし、良くなったり悪くなったりですよ(^_-)-☆
でも、悪くなっても前回の悪い時より良い感じ、良くなると、前の良くなった時より良い感じ、
という繰り返し方です。
これがまさに自己治癒のパターンです
私は、アトピーでも膠原病でもそれを経験してるので、
その時の改善パターン方と同じであるのを感じて”ヨシッ!”と自信を高めました。

タイミングを計って、リップ難民を再開。
ちょうど出会ったリップを試してますが、最初は少々抵抗した私の唇でしたが、
それよりも細胞の中からの改善が伴ってるので、反応が以前のように過剰ではなく、
まもなく、乾燥から守られる潤い感に、納得してくれたようです。

そして今朝、最高の唇を見たわけです!
唇の色は、もともとよりも血流を帯びてほんのりピンク色に。
唇の色が悪いのは、血流が悪いからだそうですから、怪我の功名です。

というわけで、私が長年向き合ってきた小さな治癒への流れでした。