不妊と糖質栄養素(平沼載彦氏のFBより)

イミノ(免疫)セラピスト(療法家)として私がお薦めしている健康回復法 

① 免疫陶板浴で温めること
② 定期的なファスティングで解毒すること
③ 毎日の糖質栄養素サプリメントで糖鎖を健全化すること

は、何を隠そう、この私が、全身性エリテマトーデスという難病と
子供の頃からのアトピー性皮膚炎を根本改善させた、
実体験に基づく体質改善法なのです。
それがそっくりそのまま、平沼載彦氏がフェイスブックに記しています。
長いですが、ご一読ください。

妊活の皆さまにも、大いに参考になると思います。

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いまや10組に1組のカップルが不妊に悩んでいるといわれています。
不妊の原因はさまざまですが、女性の妊娠力は、
卵子を作る卵巣の若さで決まるといっても過言ではありません。

晩婚化に伴い、30才代での妊娠出産が急増するなか、
卵巣を若く保つことの重要性がますます高まっています。   
                                 
90日かけて成長・一個の卵子に厳選されるプロセスは、
20才代では3000個の卵子から、30才代では300個の卵子から、
40才代では10個の卵子から、それぞれ良質の卵子が残るといわれています。

これらの生活環境の中で大切なことは、
精子が選ばれた卵子まで届かせる工夫がなくてはなりません。
したがって、受け取った精子を大切に、シャワーで流すことは論外で、
精子が卵子に届きやすい腰高での就寝が肝要と言われています。

妊娠できる体の条件や、不妊の原因、
自分でできる妊娠しやすい体づくりについて、分かりやすく解説し、
また、今話題の糖質栄養素を使った妊娠力アップの効果や、
病院で行っている人工授精・体外受精などの高度不妊治療についても
ていねいに解説して、不安をとりのぞいてくれる本が出版されています。

糖鎖は受精に深く関わっている事が分かってきました。
   
不妊治療は成功しているのでしょうか?
実際のところ万能には程遠いと言われています。 

最新のデーターによると、

①精子を人の手で子宮内に入れる人工授精の成功率は5~20% 

②卵子と精子を体外で受精させてから子宮に戻す対外受精の成功率は約30% 

③精子の働きが不十分などの場合、顕微鏡下で卵子の中に精子を人の手で送り込む顕微授精の成功率は約26%

と報告されている。 
  
                              
生命誕生の瞬間にも糖鎖は重要な役割を果たしています。

人間の卵子は人間の精子しか受け付けません。
卵子表面の糖鎖が同一種かどうかを認識しているからなのです。
これはどの脊椎動物でも同じです。
スーパーのレジを想像してください。
バーコードを読み取るスキャナーが卵子で、
商品についているバーコードが精子!と言う例えです。
スキャナーかバーコードに異常があるとピッという音は出ないのです。

「生命誕生の瞬間にも糖鎖により情報交換」

卵黄には卵黄膜があり受精はこの膜を通して
お互いの糖鎖が認識しあって行われます。
ある実験で
「卵黄膜を取り除いて精子と卵子を結合させても受精しない」という事が
分かっています。(ニュートン06年1月号)

いかに糖鎖での認識が必要かと言うことです。
 

「不妊の30%は糖鎖異常が原因」

不妊の原因は色々あるかと思いますが、糖鎖イレギュラーな状態では、
正しく認識出来ずに、受精が行われないと言われています。

糖質栄養素サプリメントを食べ出して、
10年目にして妊娠できたご夫婦もいらしゃいます。
ご夫婦で飲まれる事をお勧めします。
卵管が詰まる、と言った物理的な障害が無ければ、
糖質栄養素での妊娠確率は、優れたものと言えるでしょう。

◎最近判明した事実(NHK TV放映)

 ”精子が危ない”
スコットランドゃデンマークでの調査結果は、
人類としての危険信号を表しています。
調査結果とは、男性が持つ精子が徐々に弱ってきているとしています。

3500人を対象に調査した結果では、
活発に動いている健康な精子は15%程度、
85%は活動していない異常な精子であることが判明しました。

また、濃度にも問題があり、4か国調査の結果として、
1mlあたり、不妊症に位置する2000万以下を示した男性が20%、
不妊症予備軍に位置する4000万以下が40%で、
日本の男性対象の調査結果も同様な結果を示したと言われています。

この原因は外的要因によるもので、
最も注意しなければならないものに「空気中に浮遊する化学薬品」
いわゆる公害物質があります。

不妊に悩む人たちは現状を踏まえ思い切った治療・対策が望まれることとなります。

通常40歳を超えると、体外受精を試みても、培養液内で受精させようとしても、
卵子内に精子が入っていけないことがよくあると言われます。
加齢による受精能力低下が、原因と言われていますが、
そこには、卵子、精子表面にある糖鎖が深く関わっているのです。

つまり、両者の糖鎖が正常でなければ、受精は行われないと言うことなのです。
そこには8種の糖質を十分に摂取し、
ホルモンバランスをよくする植物ステロイド(大豆や、山芋、ワイルドヤム)の補給が必要となってきます。
さらにポイントは、腸内環境をよくして、栄養素の吸収を促進させることも大事です。

.◎糖質栄養素は妊婦も摂取可

糖質栄養素は妊婦が摂取しても何ら問題はないと言われています。
それどころか、アメリカのある産婦人科の病院では、
ドクターがすべての妊婦に糖質栄養素を取るように指導したところ、
その病院では障害児出産が無くなった!と報告を受けています。

体内でのこうした事故を糖鎖が守ってくれると言う可能性は
重要だと思います。

厚労省が糖鎖を解明すると発表した内容に、

糖鎖は胎児期の神経や精子の形成にも関係していることから、
再生医療や不妊治療への応用も検討されている。」 

と発表しています。

実際、函館の産婦人科のドクターは
糖質栄養素を摂っている妊婦とご主人の卵子と精子の
発育状態を調べると、驚きの結果が出たと仰っています。

◎「葉酸」妊婦の摂取は?

葉酸はビタミンB類の一つ、
二分脊椎など神経管閉鎖障害の発症リスクの減少効果が報告されている。

神経管閉鎖障害は、主に、先天性の脳や脊椎の癒合不全のことを言います。
生まれたときに腰部の中央に腫瘤があるものが最も多い。
また、脳に腫瘤のある脳瑠や脳の発育ができない無脳症などがある。

先天異常の多くは、妊娠直後から妊娠10週目以前に発生していることから、
葉酸の摂取次期を少なくとも妊娠1か月以上前から
妊娠3か月までが重要時期と考えられている。

しかし、妊婦実態調査では、妊娠前から積極的に摂取いた人は僅か10%。
米国では妊娠可能な女性すべてに対し、
一日0.4mgの葉酸摂取を勧告しているなど欧米諸国では対策がすすんでいます。

厚労省も欧米と同様に推奨しているが、
知識は持っているが「妊娠一か月前からの食生活」を尋ねたところ、
意識して葉酸を摂っていた人はわずか16.9%であった。

さらにサプリメントなどを積極的に活用して、
葉酸を摂取していた人は、さらに少なく13.5%に過ぎず

「厚労省は、日本でも欧米と同様積極的にサプリメントを活用した摂取が望ましい」

と結論付けている。

◎身体を温めること

身体が冷えて、朝夕体温が35度台の人は
内蔵全般の働きが悪いことは前述の通りです。

この人は薬の効果は勿論、
サプリメントを摂取しても目的達成には比較的長時間を要します。
まずは、身体の冷えからの脱出です。
へそ出しルックは禁止です。

つぎの写真は湯たんぽを使った対策です。
[ホカロン」などの利用も一つですが、電磁波など心配な方は、
靴底だけに張ってください。
安全な湯たんぽを自宅と職場それぞれに常備することをお勧めします。     

       
◎太ももの前・おしり・おなか・二の腕の下側

これら4つのポイントに湯たんぽを当て
体温の上昇(36度台に)に気配りすることが肝要です。
これらに勝ることとして、
三日に一度は、うっすらと汗ばむ程度の運動
(早足:100mを1分程度で、20分以上)
ことを習慣化することで目的達成です。

◎乏精子と糖鎖栄養素

不妊の原因いろいろあり、卵管が詰まるという物理的障害のほかに、
乏精子があります。
特に最近は、オキシダントなど環境影響により、
男性に精子の減少が如実に現われており、
普通は運動精子が、1000万/ml 以上が正常値といわれているのですが、
それが、およそ 1/100 の10万/ml 以下とも言われています。

この原因は、環境から受ける生体に対する毒素により
糖鎖異常をきたしていると言われています。

◎妊婦は解毒が必要 

最近ではNHK(クローズアップ現代05年)で、
妊婦は、ある種の魚(マグロ、メカジキ等)は摂取を制限するように厚労省が発表したと、特集がありました。

メチル水銀を多く取ると、脳の機能が低下する可能性が指摘されています。
(障害児との関連は不明)
妊婦に限らず現代人は解毒作用により体内の毒素を排出する事が必要です。

しかし、異常な量の重金属を取らない限りは、すぐに障害・・・と
結びつけるのは無理があります。
解毒は基本的に肝臓で行われています。
そこでの機能を高める為には体内合成で出来たグルタチオンが必要で、
糖質栄養素だけがこの物質を高める事が出来ると報告されています。

妊婦 ⇒糖質栄養素 ⇒正常糖鎖+解毒 ⇒正常出産!    
         
これらのことから男女それぞれに糖質栄養素を補給することが求められます。

◎素晴らしい実績

30人の不妊治療の女性のうち16人に糖質栄養素
飲ませたところ8人が妊娠したと言う事です。

不妊症という事、それも高齢出産を考えると素晴らしい成績です。

また全国の不妊治療の成功率が、
平均22%(3ケース平均)であるのに対し、
糖質栄養素を取り入れたところ、
53%まで成功率がアップしたそうです。
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いかがでしたか?

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